《2022年9月12日~13日前半》27歳無職、お遍路の旅へ出る
このブログは2022年8月いっぱいで次の職場も決めずに仕事を辞めたこの私、
Kがこの無職期間を利用し、気分転換、自分探し、あわよくば素晴らしい出会い!
などと邪な思いを胸に四国遍路へ旅立ったお遍路記録となっております。
自分用の旅記録というつもりな上、
初ブログという事もあり見にくい箇所等あると思いますが、
もしお遍路を計画している方などがいたら参考になれば幸いです!
文章を書くのが面倒くさいので
写真の方が雰囲気が伝わると思うので、写真が多めになると思います。
※今回のお遍路は半分の44寺参拝で終了しており、
八十八か所は巡っておりません!また、道中歩きのほか、電車やバスも使用しています。
[なぜ、お遍路なのか?]
さて、Kは東京有明港を出発した東九オーシャンフェリーに乗って
愛知県沖を航行中です。
19:30に東京発、翌13:20徳島着の長旅となりますので
この時間を利用してなぜKが四国へ旅立つことにしたのかをお話ししましょう。
といっても改まった理由や特筆することなどありません。
ズバリ、
放浪の旅に興味があって、ちょうど時間もできた
からです。
Kは元々後先を決めずに旅先を楽しむ、放浪の旅のようなものに憧れがあって
(とはいえ実際に挑戦してみようなどという勇気はなく笑)
Youtubeの旅動画を見たり、テレビをつけても海外街歩きとか、そういうのばかり見てます。
そういう方、結構多いと思います。
日々の仕事、人間関係に疲れ、いわゆるノマド的な暮らしが喉から手が出るほど羨ましい!と思っている人が。
でも実際、ノマド的暮らしはもちろん、ある程度の期間休んで旅程を決めない旅に出ることだって難しいもの。
お遍路もそういう旅の部類に入りますよね。
どこまで体が持つか、という普通の旅行にはない条件も加わるので
普通の旅行とは一線を隔す旅。
Kはたまたまそういう旅をする機会を得て、だから行ってみよう!
となった。それだけの理由です。
とはいえ、旅に出かけなくても仕事を辞めて次の行動をするまで一定期間は空けたいと思っていました。
だって仕事、したくないですから笑
船の内部。メインエントランスには、食料、飲料、スナックの自販機、
それらを温める専用のレンジがずらり。
ウォーターサーバーもあるので飲み水には困りません。
ベッドも清潔。お風呂も浴槽が2つで広々。ランドリーも有。冷蔵庫無。
ちなみにKは旅をするために仕事を辞めたのではありません。
(まあ、普通の人間関係のこじれや労働環境への不満などですよ...)
個人的な話はこのへんにして、
旅の記録を残すことにしましょう!
旅程
[9月12日]※時間はおおよそです
19:30 有明港より徳島行東九フェリーに乗船※一日1便
19:30 フェリー散策
24:00 就寝
[9月13日降船まで]
5:30 起床
6:00 甲板で朝日を見物。もう少し開くのが早ければ日の出が見れたのに
~12:00 やることもないので布団でゴロゴロ
13:20 定刻通り到着。実際に降りられるのは40分頃。
[船の写真色々]
出航してすぐフェリーはゲートブリッジをくぐります。
貴重な船旅に高揚し、船の内部散策に気が向いてしまいそうですが
まずは甲板へ出てみましょう!
自販機の食料は結構お手頃価格ですよ!
使う電子レンジは間違えないように!
有明港周辺のスーパーは少し歩くので、船内で夕食を揃えましょう
(とかいいつつKはスーパーの割引総菜を持ち込むのであった笑)
深夜~早朝にかけては甲板に出られません。そのため時期によっては日の出は見られないかも...
Kも日の出の瞬間は見られませんでしたが、船のマークを照らす朝日が綺麗です。
徳島着!人生初の船旅でした!徳島まで約13,000円。
内部は常に振動があります。とはいえバスや飛行機レベル。
[徳島県上陸!]
さて、約17時間の船旅を終えて遂に徳島県上陸!
人生初の船旅、さすがに豪華客船のようなとはいきませんが
全体的に清潔で困ることは一切ありませんでした。
常に振動があるので気になる人はなるかも。
さて、東京から徳島に来る手段には長距離バス、飛行機、船があります。
Kは船で行くと決めていたので詳しくは調べていませんが、
一番安く済むのは多分バスですね。
もちろん狭い車内で十何時間揺られる覚悟があれば、ですが。
次に飛行機。ただし飛行機代自体は船より安いものの、東京→徳島直行便はないので
徳島まではバスで移動することになります。
合計するとフェリー代とはどっこいどっこいかと。
季節は9月中旬、まだまだ日中30度以上の真夏日!暑い!
これからこの大地を巡るのだと考えるとなにか、
RPGの最初の町に降り立ったかのような昂ぶりを覚えます笑
次回へ続く!